今回はちょっと重い話になっちゃいます、担当です。
今日、プログラムの中である良くない出来事があり、プログラムに対する考え方や姿勢について振り返る機会を得ることができました。
自分は他者の気遣いに対して鈍感なのに、自身の感情には過敏な傾向があります。そして行動についても目の前にだけ集中してしまい、周囲や先々が見えにくい性質です。これは生きにくい。
でもその「生きにくい」に甘えすぎることなく生きていくために、自立訓練というある意味で厳しい道を選んだわけです。
そして、ここには練習できるチャンスが毎日あるし、何かあっても分かってくれているスタッフさんや外部の担当の方が必ず言葉や手を差し伸べてくれるのに。
それなのに、失敗すら出来ない。見逃す、という最大の過ちに言われるまで気付けない。
これはもう凹む話です。いろいろあり過ぎて心身共にあっぷあっぷだったとしても、これはヒドイ。
花きりんとして立ち上がる前から通っていた担当にとって、ここに来ることが「日常」になってしまい、「訓練」という意識がすっかり薄れてしまっていたんだと痛感しました。
年末だからというわけではないですが、原点を改めて問い直し、考え直し、進もうとしている道の意味をちゃんと答えられる自分になりたいと思いました。
(担当:火曜日のお留守番)