こんばんは!
チャリ通の爺です!
今朝は冷えましたね〜!空気も、肝も(^_^;)
今朝も、北朝鮮がミサイルを2発、打ちました。
いずれも排他的経済水域の外に落下したそうですが、特に先月末から頻発しています。
今日は、これとは別に、OPECプラスが大幅な減算を決めたことに触れます。
11月からの減算ですが、一日あたり200万バレル減らすとのこと。ピンとこない数字ですが、おおよそ、日本で一日使う原油の2/3くらいのようです。これを多いと見るか少ないと見るかは別ですが、イギリスのBPの調べでは、2020年度の一日あたりの世界全体の原油使用量はおよそ9000万バレルとのことなので、1/45程度、つまり、2%強です。
う〜ん、まだピンとこないかもしれません…
OPECプラス加盟国全体での産油量は、世界の半分ほどのようなので、5%弱の量です。
ということは…
1Lのジュースが950mlに減った、ということですね!
これなら、少しはイメージ出来るでしょうか?!
欧米各国のインフレ対策、ウクライナ侵攻などの影響に加え、政権交代したイギリスの経済政策の迷走などが、景気の減速感を強めていることが、減算の背景にあるようです。
景気回復の兆しは見えません、それどころか、このまま景気後退に突入するのでは、といった懸念さえ聞かれます。
Co2削減には、原油使用量が減ってくれる方がいいのでしょうけれど…景気が悪くなる方が、生活へのダメージが大きそうで、心配です。
節約など、自衛していく必要がありそうです。
自転車は、エネルギーの節約に繋がりますね(笑)