花きりんのブログ

滋賀県大津市で就労継続支援B型をしています「花きりん」です。日々の活動やメンバー、スタッフ共に今社会で何が起こっているのかの学び合いをしています。ホームページは、https://hanakirin20150401.wixsite.com/my-site

米国市場に火炎放射ロボット犬登場!!

 こんにちは!両津です!

 

 今回は、オハイオ州を拠点とする火炎放射器メーカーのスローフレーム(Throwflame)が火炎放射器を搭載した犬型ロボットの発売を開始した事についてです。

 

 発売されたのは、昨年夏に発表されていた「サーモネーター(Thermonator)」というロボットで外観から、中国Unitreeの四足歩行ロボット「Go2」に 自社のARC火炎放射器を背負わせたものと思われます。

 

 性能としては、

 

・火炎を最長45分間、放出可能

 

・バッテリー駆動時間は1時間

 

Wi-FiBluetooth接続による、スマートフォンからのリモート操作が可能

 

マッピングと障害物を避けるためLIDARセンサーを内蔵、レーザー照準や搭載カメラによる一人称視点(FPV)ナビゲーションを搭載

 

 で価格は9420ドル(146万円)になります。

 

 公開されたデモンストレーション動画では、スモークがたかれた中で1つ目を青く光らせてレーザー照準を走らせ、火炎放射器を放つ姿は悪役ロボットのように見えます。

 

 同社は本ロボットについて「何でも対応」とうたっていて、例として山火事の制御と予防、農業管理、生態系の保全や雪や氷の除去、エンターテイメントなどを上げていてます。

 

 特に山火事の制御は大規模火災において、通常の消火方法が難しいと判断された場合に、「火災進行方向にある可燃物を事前に焼却する」という消火方法が取られることがあり最近アメリカで山火事が相次いでいるので危険な作業をロボットに任せられるのはいいと思いました。

 

 しかし動画を見た人の殆どの人は、サーモネーターの存在を危険視していて理由としてはやはり用途として攻撃にしようされると思い浮かべてしまうからです。

 

 仮にアメリカで軍事転用しなくても他国でされる可能性があったり、ドローン用いた戦争が激化する時に遠くから周囲を焼き払えるサーモネーターが重宝されるなど容易に想像出来るからです。

 

 アメリカでは、火炎放射器連邦政府の規制を受けていなく銃規制に該当もしていないのでメリーランド州カリフォルニア州などの一部の州を除いてほとんどの州で火炎放射器の所持や販売、使用を取り締まる法律はないため、誰もが、身元調査の必要もなく購入できます。

 

 なので既に市場に流通しているサーモネーターを多くの人が購入できる状態にあるので、購入者によっては危険な使い方をされるかもしれません。

 

 色々なロボットを作って人間の代わりをさせようとしていますが、どんな物でも使い方次第で軍事転用が出来るのでサーモネーターなど今後開発されるロボットが将来的にどうなるか気になります。

 

 担当者 両津

真実って…

こんばんは。ご無沙汰しています。チャリ通の爺です。

今日もまずは市場の状況からです。

前回からおよそ3週間、この間、市場は大きく動いていました。

まずは円相場ですが、先月中旬まで151円台だったのが、153円台からじりじりと安くなり、先週金曜にはニューヨーク市場で158円台を記録し、さらに今週月曜(日本は祝日でしたが)には瞬間的に160円台を記録しました。が、その日の午後には一気に円高が進み、1ドル154円台まで上がりました。

市場は日本政府が為替介入をしたのではととらえましたが、神田財務官はノーコメントとしました(今日の報道では、専門家が5兆円規模の覆面介入があったのではないかと見立てていました)。

ただ、この間、アメリカのインフレ傾向が強い→利下げは遠のく→日米金利差が縮まらない→円を売ってドルを買う、という傾向は変わらないため、市場介入への疑心暗鬼と相まって値動きは安定していません。ただ、全体としては円安傾向で、結局今日は157円台まで円安となっています。

中東情勢によるエネルギー価格上昇、人手不足の慢性化(要因はいろいろあるようですが、コロナ禍の影響が大きいようです)、とインフレ要因がすぐに解消されそうにないのが円安に拍車をかけています。

次に株価ですが、3月中旬に史上初の4万円台をつけて以降、横ばいから少し株安になっていたのがこの3週間でかなり値動きしました。中でも4月19日には1日で1000円以上値下がりしたと思えば、翌週の24日には900円以上値上がりと、1日で2%以上も上下しています。とはいえ、こちらも全体としては株安傾向で推移しています。

原因としては、アメリカのインフレ傾向継続がニューヨークの株価を押し下げ、円安が後押ししている、という状況のようです。

 

市場の話はこれくらいにしておいて、今日は、アメリカの地方紙8紙がオープンAIとマイクロソフト著作権侵害で提訴、という話題を取り上げてみようと思います。

この話題自体は、8紙が自社の記事を勝手に生成AIの学習用に使われたのが著作権侵害だ、と訴えている、というものですが、ここで爺が感じたのは、新聞や雑誌、本などを自分で読み、得た知識や情報を元に誰かと話したり聞かれたことに答えたりするのも著作権侵害になるのだろうか、ということです。つまり、コンピューターなどなかった時代、物知りの人にいろいろ教えてもらったその知識はどこから来たのか、それは誰かの受け売り?だとしたら著作権侵害?みたいなことです。

著作権侵害については自身で調べていただければと思いますが、それこそ、このブログで取り上げているネタなども著作権に触れるのか、という話になってしまいそうです。

 

また、この話題から派生して、フェイクニュースについてもちょっと考えてみたのですが、これまた昔から、様々ありました。

太平洋戦争時の日本の勝利報道、本能寺の変直後、秀吉が信長生存説を流して見方をつなぎとめた、はたまた源義経は中国に逃げ延びてチンギスハンになった、など、戦略的なものからもはや物語的なものまで、日本に限らず、真珠湾攻撃の真実(いるとされた空母はいなかった⇐そもそもアメリカの罠説)、中世の魔女狩りなど、それこそ枚挙にいとまがありません。そして、今でこそ過去の話はフェイクと分かっているものが大多数ですが、今の巧妙なディープフェイクも、後世には昔のフェイクニュースと同義に語られるのでしょう。

つまり、いつの時代も人は、情報に翻弄されていて、真実を見極めることは難しい、なぜなら人は人をだますものだから、ということなのでしょう。

 

暗いオチになってしまいましたが、新薬開発にAIが一役買っている(効率よく候補を絞るなど)、AI画像診断でがんの早期発見、商品発注のロス軽減、橋やビルなどの点検、など、きちんとうまく活用すれば私たちの生活に役に立つ技術でもあります。何とか良い方面での活用が進んでいくことを願いたいです。

 

今日も長くなってしまい、要約力のなさを痛感している(そして、これは著作権に触れていないかを心配してしまう)チャリ通の爺でした。

ドラッグロス改善へ

こんにちは、Danielです。

 海外で承認された薬が日本で使えない「ドラッグロス」の問題を解決するため、厚生労働省は、小児がんなどの希少疾患の新薬について、承認申請の要件を緩和することを決めたようです。日本人の臨床試験データがなくても申請できる新たな仕組みを、5月にも導入する方針のようです。海外の製薬企業による申請を促し、薬の実用化の時期を早める狙いがあるようです。

 製薬企業は治療薬を開発する際、効果や安全性を調べる臨床試験を行います。それから国への承認申請時に試験結果を提出して審査を受け、国内で薬を製造販売する承認を受けます。

 薬によっては、人種などで効果や副作用に差が出ることもあるため、通常は日本人を対象に行った臨床試験の結果も提出する必要があります。臨床試験が海外先行で既に終了している場合は、日本で追加試験を行うよう求められます。が、多大な費用がかかります。このため海外企業が日本での申請を見送ることがあり、ドラッグロスの一因と指摘されていました。

 海外で承認されたが日本で使えない薬は増えています。

 

 新たな仕組みでは、海外での試験結果をもとに、日本人患者にも薬の効果が高く副作用を考慮しても恩恵が大きいと見込まれる場合は、日本人のデータがなくても申請を認めます。

<1>海外での臨床試験が既に終了している

<2>患者数が数百人以下など少なく日本での追加試験が難しい

<3>病気の進行が早く命に関わる

などの条件を満たした薬が想定されます。

 製薬企業は承認手続きや国内の医療現場で使われる段階で、日本人を対象にしたデータを収集して、提出します。国は追加データで、効果や副作用を確かめます。

 

 希少疾患の新薬開発はコストがかかる一方で患者が少ないため、収益性が低く、米国などでは創薬の主体は新興企業に移りつつあり、厚労省はこういった新薬を国内に取り込む施策が必要だと判断したようです。

 海外で治療を受けるしかないケースなど改善していくといいと思います。

三菱商事とデンカが新素材フラーレン開発

こんにちは

最近のニュースで三菱商事とデンカがソーラーパネルに使える素材を、開発したそうです。

この技術が、もっと広がっていくことをねがいます。

byウッチー

 

 

 

 
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北朝鮮が日米アニメ制作に関与!!

 こんにちは!両津です!

 

 今回は、北朝鮮が管理していたとみられるクラウドサーバーに日本、米国のアニメ関連ファイルなどが保管されていた事についてです。

 

 米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」の調査によると、サーバーは2023年末に発見されていて既に使用されておらず設定ミスで内容がパスワードなしで閲覧できる状態になっていました。

 

 そのサーバーを241月にGoogle傘下の企業と調査した所、中からアニメーション制作に関する作業指示や、成果物などがあり北朝鮮の関与が発覚しました。

 

 発見されたファイルをアップロードした人物・組織の身元は特定できていないものの、「38ノース」は北朝鮮の国営アニメーションスタジオ「SEKスタジオ」とみていてファイルの多くに制作会社によって書かれたとみられる中国語の編集指示や、その韓国語訳が含まれていたことから、アップロード元は制作会社とアニメーターの間で情報を仲介する役割を担っていると推測されています。

 

 関与が疑われている作品として、7月放送予定のTVアニメ「魔道具師ダリヤはうつむかない」のほか、米アニメ「インビジブル」などの作品で札幌市のアニメ制作会社の名前が入ったファイルもあり会社は「一切関係ない」と否定しています。

 

 今回の件で日米の制作元は事実関係を調査していますが、分析サイトが言う様に元請け会社が意図せずに北朝鮮に利用された可能性が高く、実際サーバーには北朝鮮と国境を接し、同国のIT技術者が多く住んでいるとされる中国遼寧省からアクセスがあったので外国から発注を受けた中国企業が下請けを頼んでいた可能性があります。

 

 制裁逃れの手段として、北朝鮮は様々な手段で外貨稼ぎを行っていて今回の様に意図せずに加担してしまっている事があるので問題として浮上していないたげで他にも存在していると思いました。

 

 担当者 両津