2024-04-26 三菱商事とデンカが新素材フラーレン開発 こんにちは 最近のニュースで三菱商事とデンカがソーラーパネルに使える素材を、開発したそうです。 三菱商事とデンカは24日、太陽電池などに使う炭素材料「フラーレン」の生産・販売で業務提携したと発表した。三菱商事傘下でフラーレンの製造を手がけるフロンティアカーボン(東京都千代田区)の株式をデンカが50%取得し、三菱商事と共同で運営する。スマートフォンのセンサー材料としても需要拡大を見込むフラーレンの品質向上や量産体制の構築を進める。 フラーレンは炭素原子がサッカーボール状の構造を持つ分子(イメージ)で、高い電気抵抗や熱安定性などの機能を備える。すでに有機薄膜太陽電池の発電層に使われているほか、薄く柔軟性のある次世代電池「ペロブスカイト太陽電池」の材料として電気自動車(EV)などへの最終応用も検討されているそうです。 この技術が、もっと広がっていくことをねがいます。 byウッチー 記事に関する報告 0 学びがある 0