花きりんのブログ

滋賀県大津市で就労継続支援B型をしています「花きりん」です。日々の活動やメンバー、スタッフ共に今社会で何が起こっているのかの学び合いをしています。ホームページは、https://hanakirin20150401.wixsite.com/my-site

北朝鮮のアニメメーター?

 米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」が22日、日本や米国のアニメ制作に北朝鮮のアニメーターが関与した疑いがあると明らかにしました。

 北朝鮮が管理していたとみられるクラウドサーバーに、アニメの関連ファイルなどが保管されており、中国語や朝鮮語のコメントが記載されたアニメの画像なども見つかったようです。

 サーバーには、北朝鮮と国境を接し、同国のIT技術者が多く住んでいるとされる中国遼寧省からアクセスがあったようで、解析した米シンクタンク「スティムソン・センター」では、米政府に制裁を科されている平壌拠点のアニメ制作会社が関与した可能性があると分析しています。

 アニメ制作を外部委託するのは珍しいことではないですが、韓国ドラマや海外の音楽等を視聴することに厳しい罰則を設けている北朝鮮で、アニメを制作するのは問題にならないのか!? それがすごく気になるところです。

 

 担当:今日は少し肌寒いZ

 

カナリア諸島のオーバーツーリズムから思うこと

こんにちはTです

今回はスペイン領のカナリア諸島のネテリフェ島という場所で、受け入れ可能な限界を超えて観光客が押し寄せるオーバーツーリズムに対して、抗議活動が行われた話題について書きます

 

カナリア諸島は北西アフリカ沖にある群島であり、諸島の域内総生産(GDP)の35%を観光業で稼いでいます

しかし2023年には人口220万人のカナリア諸島に約1400万人もの観光客が訪れる事態になっており、その観光客が泊まれるように民泊用住宅やホテルの建設ラッシュが起こってしまい、その結果として地元住民の住宅費を押し上げてしまっています

このことから抗議活動を行った団体などは一時的に観光客の受け入れを制限して、外国人による不動産の購入を抑制すべきだと主張しています

 

日本でこのような問題が発生しているのは京都市がその状況に近く2022年の観光客数は約5352万人で、同年で約144万人であった人口に対してあまりにも多くの観光客が押し寄せています

また京都市などの人気の観光地の特徴として、年間の内に人気のあるシーズン(京都市では秋など)に観光客が集中して来るため、そのピークの時期でも観光客が宿泊できるようにホテルなどを次々と建設するため、ピーク時以外はホテルなどが余ってしまう状況が発生してしまいます

 

日本政府は長年続いてきたこの問題に対して、過去には日本全体をいくつかのブロックの地域に分けて連休がある時期を分けるということを検討していました

しかし企業の連休時期が合わないのは業務に支障が出ると言った意見や、上京している人などが実家の両親と連休を合わせて会えないといった反対意見が多くて、結局は実際には行われていません

自分としては地域ごとに連休を分散するのはいいアイデアだと思うのと、どんなことでも今まで経験がなく新しく始めることには反対意見が多く集まるものだと思うので、お試しでやってみてもいいのではないかと思います

史上最大級の魚竜の新種を発見

こんにちは、Danielです。

 2億100万年以上前の三畳紀には、シャチのような頂点捕食者の巨大な魚竜が海を泳いでいました。なかでも最大の体長約25メートルにおよぶイクチオタイタン・セベルネンシス(Ichthyotitan severnensis)が新たに発見され、論文が発表されました。

 

 魚竜が現れたのは、恐竜が生きた時代である中生代。魚竜とは、爬虫類が進化して、一生を海で暮らすようになった生き物のことです。(恐竜と同じ爬虫類)一生を海で暮らす生き物として、魚類がいますが、魚竜と魚類はまったく違います。

 一生を海で暮らすようになった魚竜は形を進化させ、三日月形の大きな尾鰭を持つようになります。(魚そっくり)これで長距離を泳ぐことができるようになり、これまでの チョイ泳ぎ しか出来なかった水陸両用の爬虫類とは一線を画すようになりました。

 

 そして今回、発見された新種は、数年前に発見された珍しい化石がきっかけとのこと。論文の筆頭著者で、イギリスの古生物学者のチームによると、当時は種を特定できなかったものの、英国で発見された魚竜の骨の一部を記述していました。この骨片はあまりに大きく、恐竜の骨と間違われたこともあるそうです。後に、化石愛好家の親子により発見された2つ目の化石を照らし合わせたところ、それが魚竜の新種と初めて分かりました。(2つ目の保存状態が良かったとのこと)その大きさは、顎の骨だけで長さ約1.8メートルにもなるとのことです。まだはっきりとは分かっていないようですが、約25メートルとシロナガスクジラに迫る大きさだと推定されています。

 以前、ブログで取り上げた植物愛好家の方もそうですが、まさしく「好きこそ物の上手なれ」ですね。そしてまだまだ新発見は眠っているのですね。

ソロモン諸島の総選挙、中国の影響力!!

 こんにちは!両津です!

 

 今回は、中国が影響力を強めている南太平洋のソロモン諸島17日に総選挙が行われた事についてです。

 

 争われるのは議会(一院制、定数50)選挙で、選挙結果が確定するのは数日後、選挙後に議員間の交渉で選出される新首相は数週間以上かかるとしています。

 

 首相候補としては、2019年に4度目の首相になった親中派のソガバレ首相の与党連合が引き続き政権を握るか、対中関係の見直しや台湾との関係再構築を検討している有力野党の連合CAREを束ねるウェール氏や、初代首相の息子で統一党を率いるケニロレア氏ら野党陣営になります。

 

 ソガバレ首相の与党は、2019年の台湾断行や2022年に中国軍の寄港を可能にする安全保障条約を結ぶなど中国との密接な関係を構築していて、演説でも中国を称賛しつつ「中国に物乞いはいないが、米国では全ての主要都市にいる」と米国を揶揄する発言をしていて当選すれば中国との更なる関係強化に動くと思います。

 

 対抗の野党陣営は中国との関係を重視しすぎていると批判、中国からの資金は不透明な部分が多いと指摘し関係の見直しを検討すべきとしていて、統一党のケロニカ党首は当選すれば安全保障の破棄や台湾の台湾との関係再構築をすると発言しています。

 

 中国は、ソロモン諸島にインフラ支援を行い中国資本の商業施設や集合住宅の建設、通信インフラは通信機器大手のファーウェイが整備を進めするなどしてソロモンの発展に貢献しています。

 

 しかし開発が首都ホニアラに集中しているので、地方では恩恵が受けられずにいて台湾との関係が深かった場所は生活が苦しくなる事態になるなど不満が出る中、中国は去年10月から少しずつ地方支援に動き始めています。

 

 今回の選挙に有権者達の反応は分かれていて、中国との関係強化で発展した事に喜び現政権を支持する人達と増え続ける中国からの資金援助による債務の罠に反発、変化が必要だとして政治システムや国家議員のチェンジを望む声も少なくありません。

 

 南太平洋では、次々と台湾と断交し、中国と外交関係を結んでいて、現在、太平洋の島嶼国で台湾と外交関係があるのは、ツバル、マーシャル諸島パラオ3か国だけになっるなったり以前書いた南太平洋の国々を日本に招いて行う国際会議「太平洋・島サミット」の出席など様々な所で中国の影響力が強くなっています。

 

 米国もオーストラリアとの間に位置し、戦略上も重要な要衝なので、オーストラリアなどと協力して対抗したいと思いますが中国のインフラ整備などへの巨額の援助の方が貧しい国にとってはありがたいので似た事をしないと難しいと思います。

 

 このままだと残る3カ国が台湾と断固して中国と関係を強化する事態になる可能性が高く、実際に中国は外交圧力を強化して断行させようとしているので打開策を打たないと中国が有利になるだけと思いました。

 

 担当者 両津

ペロブスカイト太陽電池を使って桐蔭学園で出前授業

こんにちは

桐蔭学園が横浜青葉区と共同で脱炭素を、授業するためにペロブスカイト太陽電池の授業をしたそうです。

従来のシリコン型太陽電池に比べると折り曲げることができたり軽量で設置しやすい利点が、あるそうです。

その代わりシリコン型太陽電池より寿命が、短い欠点などがあます。

ペロブスカイト太陽電池は、ヨウ素を原料に使って作るそうです。

シリコン型は、重く場所をとったりする欠点は、ありますが寿命が長く使用できるそうです。

ペロブスカイト太陽電池は、薄い板に印刷するように生産することができるそうです。

BYウッチー