こんにちは、kです(^^)
今回はサハリン2について、ロシアの動きがあったのでそのことについて、書いていこうと思います。
サハリン2とは、日本、イギリス、ロシアの企業合同の液化天然ガス開発事業です。
日本は、三井物産と三菱商事が出資しており、採掘される液化天然ガスの6割は日本に輸入されていて、国内の電力や燃料、都市ガスの原料に使われています。
今回、プーチン大統はサハリン2の事業全体をロシアの新会社に変更するよう命じる大統領令に署名をしました。
これは、経済制裁に加担する日本への報復と見られています。サハラン2から送られる天然ガスは日本の燃料の9%にあたり、これを失うことで、さらなる燃料高騰や物価上昇に繋がることが予想されます。
今後の日本とロシアの関係がどうなっていくのか、そして次にロシアが日本に対して何を仕掛けてくるのか注目していきたいと思います。