こんにちは、kwです。
日本政府やENEOSホールディングスの子会社などが出資する資源開発会社が、ミャンマーにあるガス田の採掘事業から撤退すると発表しました。
去年2月にミャンマー軍がクーデターを起こし実権を握ったあと、人権団体などからはミャンマーでの資源開発が軍の収入源となっているという批判が集まっていたようです。
また、ガス田で生産された天然ガスは日本には供給されていないということで、ミャンマー政府の承認を得たうえで、正式に撤退するとしています。
資源の不足は世界中で課題になっています。電気料金やガス代もこれから更に高くなることも考えられるので、節電を心がけていこうと思います。