春が過ぎ桜も散り暑くなってきたこの頃、花きりんでは滋賀里病院60周年記念として伊香立ちの棚田の一部に畑を作っています。
花きりんではミョウガ、ジャガイモ、枝豆、サツマイモを育てることになりました。
畑作りとしてまず荒れ地を開墾しました。まずは前に生えていた竹の根っこを取り固い土を鍬で起し作物の命(空気)を土に入れ込み、生命の源(水)を注ぐこの苦労を味わい大自然の中で己を知りました。
2016年3月31日はこの様な不毛の大地でしたが私たちが毎週耕すことで
2016年5月12日で実りへの小さな躍動が感じられる畑に生まれ変わりました。
私はこの作業で花きりんへ新しく通われるようになった方と接していると、何か言おうと思ってもどもってしまい改めて自分のコミュ障っぷりを感じました。しかしだからこそこの共同作業の先に未来の自分がいるのだろう。