1945年、8月6日の広島に続いて、8月9日に長崎へ原爆が投下されてから、今日で77年が経ちました。投下された当日に亡くなった方は、広島9万人、長崎5万人。
その年の12月までに、広島で13万人、長崎で7万人と、20万人以上の命が失われました。
さらに、その後の被爆による後遺症で亡くなった方も含めると、広島・長崎合わせて50万人を超え（2019年8月時点）、毎年、その数は増加しています。
世界には、10000発以上の核弾頭があるとのことですが、核兵器がどのような被害をもたらすのか、それについて理解している人は少ないと思います。
ロシアによるウクライナ侵攻で、核兵器使用への危機感が増していますが、広島・長崎のことを考えると、二度と使用してはいけないものだと痛感しました。
担当：はだしのゲンを小学校の授業で見て、衝撃を受けたZ
