こんにちは、Danielです。
二酸化炭素の排出が増え続けて「海の酸性化」が進むと、将来、ホタテガイの成長が妨げられることが、海洋研究開発機構の研究チームによる実験でわかりました。資源量の減少につながる可能性があるといいます。
海の酸性化が進むと、貝類やサンゴなどの生物は殻や骨格を作るのが難しくなると指摘されています。殻が薄くなったり成長が遅れたりします。特に稚貝ほど影響を受けやすいです。さらに、北日本の冷たい海では、もともと二酸化炭素を吸収しやすく、影響が早く出る可能性があります。
こんばんはTです
今回は就活生のエントリーシートに生成AIが使われることが増えてきて、書類選考を廃止する企業が増えている話題について書きます
エントリーシートはこれまで企業側が就活生の情報を効率的に得ることができるものでしたが、生成AIが進化しながら普及している影響が出ています
具体的には生成AIを用いてエントリーシートの添削や文章自体の作成を行う就活生が増えた結果、エントリーシートの均質化が起こっています
なぜ生成AIを用いたエントリーシートで均質化が起きているかというと、AIというものの仕組みが関係しています
生成AIとは魔法の道具ではなく、これまでインターネット上などに蓄積された膨大な情報をかき集めてなるべく最適で無難な内容を出力します
その最適な内容というのは、例えば就活に用いられるエントリーシートでは企業側からの採用が多くなり、かつ当たり障りのない綺麗な内容の情報がネット上でもてはやされてきたとします
すると生成AIはこれまで実際に良いとされてきた書き方などを最適解と判断する事により、書き方の上手いエントリーシートが増えている状況にあるようです
そして今起きている現象として、誰もが無難で良い人材と捉えることのできるエントリーシートが増えてしまい、実際の人柄などの把握がその文書から判断しにくくなりました
なので最近は大企業などもエントリーシートを廃止して、実際に15分ほどの面談を行うことが増えているようです
生成AIに限らず今の現代社会は高度で普通の人材を求めているような気がします
メディアを中心に発達障害などを個性と紹介して、ジェンダーフリーで誰しもが活躍できる社会を目指すと国や世論、社会全体で風潮を作っている
しかし実際には情報化が進みかつ高度化している現代社会で企業側などが求める人材は、発達障害などの有無にかかわらずクセがなく周囲と軋轢を起こさず、組織全体の中で上手く働けるような理想的な普通の人材を求め続けている
その普通の人材という存在は年々高度化しており、健常者であっても厳しさを感じていそうな投稿をSNSでもよく見ます
そして一部の障害の特性が学業や企業側の研究開発などに偶然一致した人材を除き、実際の発達障害者などは高度化する社会構造の中で適応できず二次障害などを引き起こしていると思います
このエントリーシートを廃止するというのもは、均質化していない就活生側の人柄などを知りたいという理由ですが、企業側として本当に求めている人材は均質化した高度な普通の社会人になれる人材だと感じています
こんにちは、パインです。
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の研究チームは、ニホンアマガエルの腸内細菌ががん治療に極めて高い効果を示すことを発見しました。
ニホンアマガエル、アカハライモリ、カナヘビの3種類の生物から分離した45株の細菌を調べると、9株に抗腫瘍効果があり、特にニホンアマガエル由来の Ewingella americana (ユーインゲラ・アメリカーナ)が最も強力との結果が出たのです。
この細菌は酸素の少ない環境を好む通性嫌気性で、低酸素になりがちな腫瘍内部に選択的に集積・増殖します。マウスに静脈注射すると、酸素が豊富な健康な臓器からは24時間以内に排除される一方、腫瘍内では3000倍に増え、腫瘍細胞を直接破壊するとともに免疫系を活性化します。
その結果、大腸がんモデルマウスでは全個体で腫瘍が完全消失、標準的化学療法や免疫療法を上回る効果を示しました。
安全面でも、健康組織への定着や有害作用は見られず、必要時には抗生物質で除菌可能とされています。本研究は2025年12月10日付の『Gut Microbes』誌に掲載されています。
このことは、自然界における多様性が人類にとって大きな利益になり得るということを物語っていると思います。
外来種問題が叫ばれて何十年も経ちますが、一度繁殖した生物を根絶するのは極めて難しいという状況は今も続いています。
アメリカザリガニが大繁殖した結果、ニホンザリガニの生息域が圧迫されたり、水草を食べることによる環境への悪影響も大きいです。
今回の研究の立役者であるニホンアマガエルも、外来種のウシガエルの捕食対象で、生息環境が丸被りなウシガエルが繁殖すれば自ずとその数も減るでしょう。今のところは個体数が極端に少ないわけではありませんが、目に見えて減りだしたらもう手遅れと思ったほうがいいでしょう。
固有種を容赦なく喰らうブルーギルやブラックバスも依然として問題であり続けていますし、コメ不足もあって最近話題な南米原産のナガエツルノゲイトウという植物は、水稲に絡みつき生育を阻害し収穫量を激減させます。
日本から海外へ渡った生物が外来種として問題になることもあり、葛粉の原料となるクズは園芸目的で導入されたアメリカで大繁殖し、年間10 km2ほどの勢いで生息域を拡げているそうです。
自然を守る、外来種を入れない、繁殖させない。耳にタコができるほど言われていたことですが、それに対して「外来種というだけで目の敵にし、駆除するのは人間の傲慢」という意見もあります。
今回の研究とその成果は、生物的多様性の重要性に対する認識を変えるような出来事と感じました。
Ewingella americanaによる癌治療の手法と外来種問題、その両方の今後に注視していきたいと思います。
こんばんは。ここ数日の雨で乾いたお肌が潤った方もいるかもしれません。ただ、琵琶湖の水位はこんなもんでは回復しないようで、まだ基準から70㎝以上も低いままで、坂本城の本丸の石垣が姿を現しているそうです。
一昨年も同じような状況でした。この時は80㎝手前まで水位が下がっていました。これはその時の写真です。今一つ分かりにくいですが…

今年は9月と11月に雨が少なかったのが主因のようです。自転車通勤の爺にとって合羽を着る手間が少ないのはありがたいのですが、シジミなど水産物にも影響が出てきているようで、心配なところです。
さて、市場の動きですが、株価は一旦50,000円を切ったものの今週は回復しました。先週の日銀の金融政策決定会合で利上げが発表されましたが、織り込み済みだったようで影響は少なかったようです(多少は値上がりしたようですが)。また、昨日50,000円台を回復したのはアメリカの経済指標が上向きだったためのようです。
むしろ円相場の動きが気になります。利上げしたことで金利差縮小が意識されて円が買われて円高になるかと思いきや、市場は利上げの見通しに注目しており、植田総裁の発言から利上げに慎重⇒利上げまで時間がかかるという見方が広がったことで、しばらく金利差が縮まらないと考え、円が売られたようです。
これは政府の思惑とは違ったのか、財務相が円安にくぎを刺そうとする発言がありました。円安で物価上昇が懸念されている中での利上げで物価上昇を抑えようという意図があったのかもしれません。今日もけん制する発言をしており、一定の効果は出ているようで、今日は植田総裁の発言前の水準まで円が買われました。とはいえまだ円安ではあるので、油断はできない、というのが政府日銀の思いかもしれません。
今日は福井県の新型転換炉「ふげん」で放射性物質を含んだ水が漏れた、という話題を取り上げてみようと思います。
この施設は、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムなどを燃料としていた研究用の原子炉だそうで、25年稼働していましたが2003年には運転を停止し、2008年から廃炉作業が進められているとのことです。そして当初計画ではあと3年で廃炉完了予定だったのが2度延期され、15年後に廃炉完了予定となったそうです。延期の理由は、使用済み燃料の受け入れ施設の稼働遅れや解体方法に安全上の問題が発覚したため、ということでした。
ここで頭に浮かんだのは、東日本大震災で被災して大量の放射能が漏洩した福島第一原発です。こちらも現在廃炉作業を進めていますが、ふげんとは多くの点で異なります。規模、廃炉に至った状況、設備の状況…とても比べられるものではありませんが、少なくとも福島第一原発の方が廃炉が難しいということは容易に想像がつきます。その中での今回の事故…この先福島第一原発の廃炉作業でどんな不測の事故が起こるのか、さらに廃止、解体中の原子炉が20基以上ある中でいつどんな事故が起きてしまうのか…
はたまた稼働中の30基以上の原発もいつか廃炉されるわけで、その解体中にどんな事故が、というか、いつか確実に起こる南海・東南海・東海地震でどんな被害が生じるのか、見当もつきませんが、東日本大震災よりひどい事故がも起こるだろうと考えるべきで、そのツケは何代も先の世代が払わされるわけで…老い先短い爺でさえ心配してしまいます。
とはいえ、AIの普及で今後ますます電気が必要になるでしょうから、発電施設はさらに求められるでしょう。そんな中、政府がメガソーラー規制の一環として導入への支援打ち切りを検討、というニュースがありました。自然環境への影響を懸念する声に対応するためのようですが、化石燃料による発電での環境負荷、原発事故による自然環境への影響も相当なものだと思います。
この機会に、電気を作ることがいかに環境に負荷をかけていることをみんなが知れば、一人一人が少しずつ節電する気になるのかな、と淡い期待を抱いてしまいました。
みなさんはどうお考えでしょうか…
日々、Co2削減にちょっとは貢献できているかも、と勝手に自己満足して自転車通勤している、チャリ通の爺でした。