こんにちは、Sです!今日はパラリンピックに関するニュースをお届けします。
先日終了した東京五輪・パラリンピックで、東京都は約1400億円を掛けて六つの恒久競技施設をまた新たに整備しました。この中で今後黒字運営が見通せるのは、どうやら1施設のみ。
例のウイルスによって来場者が想定を下回る可能性も高く、このままでは負のレガシー(遺産)になってしまうのではないかという懸念の声もあります。
六つの施設のうち唯一黒字が見込まれるのが、年間収支が3億6000万円のプラスである「有明アリーナ」。各種スポーツ大会での使用の他に、今後コンサート会場としても活用する予定で、来場者は年140万人を見込みます。
しかし、これはあくまでコロナ禍以前の考えであり、現在のままではこう上手くはいかないのではないかと思われます。
コロナウイルスに振り回されるご時世ですが、それを抜きにしたって日本の経済はかなり危うい状態であると思われます。本当にそれが必要なものなのかどうかよく考えてお金を使う事は、私たちのみならず国に対しても言える事だと思いました。