こんにちはTです
今回は和歌山の水道橋が崩落したニュースについて調べました
今回崩落した和歌山の水道橋は和歌山市の紀ノ川北部に水道を供給するための唯一の水道管が通っていたようで、およそ6万世帯、13万8000人が断水の被害にあうようです
この水道橋は昭和50年に設置され今年で46年が経とうとしており、再来年には耐用年数を迎えるものだったようです
日本は高度成長期に多くの道路や橋、上下水道、建築物(公共施設)が建設されましたが、それらの多くが更新の時期を迎えているそうです
それらの更新費用は今後50年間で総額450兆円に上り、年に9兆円必要なようですが、肝心の公共事業の予算は減っているのが現状だそうです
民主党政権の時によく聞かれた、物から人へという公共事業で箱物を作らないというのは必要のないものは作らないという政策でした
ですが今使っているものが老朽化している中で、財政難で公共事業の予算が減っているのは深刻な状況だと思いました