こんにちはTです
今回は台湾の防空識別圏に中国軍の戦闘機などが52機も侵入したニュースについて調べました
この中国軍の戦闘機などは日中に52機も侵入したようで、1日の侵入数としては国防省が昨年9月に中国軍用機の侵入を情報を公開して以来最多となるようです
なぜこれほど中国軍の動きが活発になっているのかというと台湾の蔡英文総統が、TPP(環太平洋連携協定)への加盟申請をしたことに対する圧力とみられています
中国は1つの中国の考えのもと台湾の存在を認めておらず、また中国人民解放軍の存在理由の1つとして、台湾を西側諸国などから開放しなければいけないという事情もあるようです
ですが台湾が中国になったら中国にシーレーンなどを抑えられることになる上に、沖縄なども今よりも危険な状態になるので、台湾には国際社会が協力していってほしいものですが、そこも中国は経済力を生かして圧力を強めたり、国際援助をたくさん行い味方となる国を増やしているので大変だと思います