こんにちは!両津です!
今回は、大和堆で北朝鮮当局船に携帯型対空ミサイルを装備していたのが確認された事についてです。
大和堆は石川県の能登半島沖の排他的経済水域にあり、日本有数の漁場としてイカ漁など続けていましたが中国、北朝鮮などの外国漁船による違法操業が問題になっていました。
今年は6月以降のイカ漁の時期になっても北朝鮮の漁船は現れてない、一方で北朝鮮当局の船が航行しているのを度々確認されていました。
そして今回6月末に、北朝鮮当局の船1隻が携帯型対空ミサイルを装備しているのを海上保安庁が確認しました。
過去に平成13年の奄美大島沖の東シナ海で、海上保安庁の巡視船と銃撃戦の末に沈没した北朝鮮の工作船が装備していましたが、大和堆周辺の船が装備しているのが確認されたのは初めてです。
大和堆は、北朝鮮だけでなく韓国、ロシアも排他的経済水域を主張していて海域が定まっていないので、早く定まる様に話しが進んでほしいと思いました。
担当者 両津