こんにちはTです
今回は日本政府が近畿・中部地震の被害想定を見直す方針で動いている話題について書きます
これは2011年の東日本大震災を教訓に、発生確率が低いものの起きた場合は最大クラスになる地震を想定した初の見直しとなるようです
現在は2023年度の着手に向けて動いているようで、最大の被害が出ると予想されているのは、中部地方では愛知県内に延びるようにある「猿飛-高浜断層帯」を震源とするケースで死者数は約1万1千人になるようです
また、近畿地方での最大の被害は大阪府内にある「上町断層帯」を震源とするケースで、死者数は約4万2千人にもなるようです
この想定で亡くなる方のほとんどは揺れと火災が原因となるようですが、自分が住んでいる大津市は細い道が多くて、火災などが発生した時に逃げにくい気がするので怖いです
東日本大震災から10年以上が経つ中で新型コロナウイルスの流行もあり、最近は以前よりも地震への備えを意識することが減っていましたが、地震はいつでも突然に発生するものなので、この機会にもう一度防災意識を高めることも必要だと思いました