こんにちは、kです(^^)
今日は私が密かに応援していたトヨタの燃料電池車（FCV車）に勝算が見えてきたかもというニュースをお伝えしたいと思います。
地球温暖化が問題視されている今、脱炭素化に向けて世界では電気自動車（EV車）が注目され、普及し始めています。
しかし、ウクライナとロシアの戦争の影響により、世界の国々の電気代が高騰しています。
このことを受けて、中国では電気自動車から燃料電池車（FCV車）の開発にシフトチェンジするような動きが見られます。
4/13に中国は国内の水素ステーションが250基を超えると発表しました。
燃料電池車とは、水素と酸素の化学反応で生まれるエネルギーを使って走行します。しかも排出するものは水だけです。
世界の流れは電気自動車であるにも関わらず、日本のトヨタは、電気自動車に一辺倒するのは危険だと警笛をならし、2014年から燃料電池車に注目し開発を続けてきました。ここへきて、トヨタの読みが当たる可能性が出てきました。
中国は今後、更に水素ステーションを増やしていくとともに、2025年までに10車種の投入を目標に掲げています。
トップダウンで開発できる中国は、燃料電池車開発の勢いは増していくと思われます。
日本も今までの開発技術を生かして、世界へ誇れる燃料電池車を開発していってほしいと思います。
