四国から大阪湾周辺にかけて、線状降水帯が観測されています。
短時間で災害の危険が迫る大雨となる恐れがあり、大雨による災害に警戒が必要です。
線状降水帯とは、
発達した雨雲が線状にどんどん発生して、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過・停滞することで作り出される、強い雨のエリアのことです。同じような場所で顕著な大雨が続くことから、甚大な災害が発生する恐れがあります。
雨が弱まり、止んだ後でも、土砂災害や河川が増水・氾濫する危険性があり、
川には絶対に近づかないのは当然のことですが、
「・斜面のひび割れ ・異様な音・におい ・湧き水が止まる ・濁った水が噴き出す」など、このような土砂災害の前兆を見つけた時には、すぐに避難が必要です。
早めの避難・安全の確保を日頃から心がけていきたいと思います。
担当：早めの梅雨入りに憂鬱なＺ
