こんにちはTです
今回は空飛ぶバイクを開発していた会社が破産してしまった話題について書きます
その会社はA.L.I.Technologiesと言う名で日本のベンチャー企業でしたが、スポーティーでかっこいい見た目を重視した結果、研究開発費などが膨らみ自転車操業になっていたようです
このバイクは一台当たり7700万円で販売していたのですが、公道では走ることができずサーキット専用のバイクであったため、元社員の人は販路が限られてしまっていたと考えており、途上国でも販売できるようにダサくなってもいいので価格を抑えるべきだったとインタビューで答えています
この話題については様々な意見があるでしょうが、自分はそもそも空飛ぶ車やバイクなどにロマン以外の実用性があるのかと考えてしまいます
各家庭に一台の空飛ぶ車があるような世界を考えてみても、その車で事故が起きないようにするためには空に交通整備が必要になり更にそれも多層的になると思います
また車などを空中に浮かす場合、現在の技術では製造コストや出力などの問題があるように感じます
人間が想像できることは実現可能であるという有名な言葉がありますが、なんとなく空飛ぶ車などは大金持ちの道楽として発展していくだけで、一般的に普及するにしても相当先の未来なのではないかと思います