こんにちはTです
今回はこども家庭庁を設置するための設置関連法案が17日、衆院を通過して今国会で成立することになったニュースについて書きます
こども家庭庁とは簡単に言うと子供への虐待や少子化問題、子供の貧困など子供に関わる様々な問題について、今まで各省庁の間で縦割り行政がされていたのを一つの省庁で担当しようという考えから生まれた省庁だそうです
また、この省庁は首相直属なのも特徴の一つのようで、少子化問題をはじめとする問題に対して、ちゃんと取り組もうという意思を感じます
しかし問題とされる部分も存在するようで、学校などに関わる事柄については引き続き文部科学省が担当するため、野党からは縦割り行政が解決されないと批判されているようです
確かに縦割り行政が残るといえばそうですが、自分は一度に全てを変えるとなると現場が混乱する気もするので、まずは影響が少ない分野から少しずつ変えていけばいいのではないかと思います