新型コロナウイルスの感染者数が、また増え続けています。
そんな中、第一生命保険の子会社(第一スマート少額短期保険)が、
新型コロナウイルスと診断されると、10万円の一時金が受け取れる保険商品の新規販売を停止したと発表しました。急速に感染者が増え、商品の維持が困難となったようですが、コロナウイルスの保険があったことに、少し驚きました。
こちらの保険は、昨年4月から発売され、感染状況に応じて保険料が変動する仕組みで、今月は3330円だったとのこと。これまでに約19万7千人が契約し、約1万6千件の支払いがありました。
厚生労働省が8日に発表した全国の自宅療養者は15万人を超え、「第7波」への懸念が強まっていますが、無症状の人も多くいると思われます。
より一層、感染予防に気をつけていきたいと思います。