こんにちは
第210臨時国会が3日に招集され、岸田首相が演説を行ったそうです。
旧統一教会問題について、悪徳商法や高額寄付被害者を救済するため消費者契約関連の法改正を検討するそう。
また「日本経済の再生が最優先の課題」と訴え、
・物価高、円安への対応
・構造的な賃上げ
・成長のための投資と改革
を重点分野に設定。
そして、エネルギーの安定供給に向け、原発数十基の再稼働や次世代原発の開発や建設についての議論などについて話し「原子力発電問題に正面から取り組む」と強調したそうです。
外交や安全保障では、防衛力の抜本的強化に必要な内容と予算規模の把握、財源の検討を一体的に進めるとしたそうです。
岸田首相の発言のほとんどを疑わしく思ってしまいます。
特に旧統一教会問題に関しては、今回は「法改正を検討」と、踏み込んだ回答がされた事がほとんどないように思います。