こんにちは!両津です!
今回は、洪水被害を受けたパキスタンの復興支援会議が9日、スイスのジュネーブで開かれれ国際社会から90億ドル以上日本円にして1兆1800億円を超える支援が表明された事についてです。
国連などが開いた復興支援について話し合う会議でパキスタンのシャリフ首相は今後3年間で80億ドル、日本円にして1兆500億円余りの支援が必要になると訴えていました。
この訴えに対して イスラム開発銀行42億ドル、世界銀行20億ドル、サウジアラビア10億ドル、他にも各国の政府や国際機関からの拠出合わせて90億ドル以上の資金拠出が表明されました。
パキスタンの外務省によると、フランス、アメリカ、中国、日本など各国から表明があり、要望を上回る額になったという事でシャリフ首相はSNSで「会議で示された思いやりに深く感動した」などと謝意を示しました。
洪水被害の大きかった地域では現在も人々が避難生活を送り、医療や教育の他、コメの生産など主要産業にも影響が続いていて、継続的な支援が求められています。
この復興支援で少しでも復興に近づいてほしいですが、ウクライナ侵攻の影響での価格高騰などで難しいと思います。
日本でも温暖化の影響で被害がどんどん出てきているので他人事と思わずに自分にも出来る事を探してして行こうと思います。
担当者 両津