こんにちは！両津です！
今回は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを現在の「新型インフルエンザ等感染症」から季節性インフルエンザと同等の「5類」にする移行日が今日、正式に決まる事についてです。
岸田総理大臣は、26日、新型コロナの感染症法上の位置付けを今の「2類相当」から季節性インフルエンザなどど同じ「5類」に移行する時期について、加藤厚生労働大臣らと詰めの協議をしました。
その結果、自治体や医療機関などの準備期間を十分に確保する事や、人の移動が多くなる大型連休中の感染防止策に万全を期す事などを踏まえ、連休明けの5月8日に「5類」に移行する方針を固め、27日に新型コロナ対策本部で正式に決定する事になります。
「5類」に移行した後の医療費や医療体制について、厚生労働省は3月上旬をめどに具体的な方針を示し、段階的な見直しを進めていく事にしています。
また全額公費で負担している治療や入院にかかる医療費については、治療薬の無料提供を続けるなど一定の公費負担は残して、過度な患者負担が生じない様にし、マスク着用は屋内・屋外を問わず、個人の判断に委ねられます。
大声を伴うイベントに参加する人数について、現在は会場の収容定員の50%としている上限を撤廃し、感染対策を行えば定員の100%まで入場を可能にする方針を固め、対策本部での決定を経て直ちに運用を始める事にしています。
変更後は感染者や濃厚接触者らの待機期間は撤退されて、コロナ対応は社会経済の正常化に向かいますが、また第8波が来たり待機期間がないので濃厚接触者で感染している人が出歩いてたりして感染が広がる可能性があるので、今日正式に決まりますがまだ早いかなっと思いました。
担当者 両津
