花きりんのブログ

滋賀県大津市で就労継続支援B型をしています「花きりん」です。日々の活動やメンバー、スタッフ共に今社会で何が起こっているのかの学び合いをしています。ホームページは、https://hanakirin20150401.wixsite.com/my-site

巨大地震が起こった場合を考えてみる

こんにちはTです

今回は能登半島地震が起きたことを踏まえて、将来的に自分が住む地域では地震によりどのような被害が出るかや具体的にどうしたらいいかなどを考えていきます

 

まず自分が住んでいるのは大津市になるのですが、そこには琵琶湖西岸断層という断層が存在しておりこの断層はマグニチュード7,8にもなる大地震を引き起こすと考えられています

ハザードマップを確認したところ自分が住む地域も震度7になっており、また南海トラフ巨大地震が起こる前に周辺地域で地震が頻発するとも言われています

 

ここからは自身が住んでいる家に居たときに巨大地震が起こった場合を考えてみます

まず自分が住んでいる家は古い家だけど倒壊しなかったものとして考えますが、自分の部屋に居る時に地震が起こったらタンスが倒れてくるはずです

そのタンスは現在つっかえ棒などをしていないのでまずはその対策が必要であると思うのと、玄関など外に出るための動線上にガラスが多いため室内にスリッパを置いておいた方がいい気がします

また現在の自分は消火器や懐中電灯などがどこにあるかは把握していますが、非常食などがどこにまとめられているかを把握していないためそれは知っておかなければいけません

 

しかし家から出られたとしても問題があるように感じていて、具体的には家がある区域が二つの川で挟まれる形になっており、地域の避難先は川沿いの駐車場になっています

震度7近くの地震が起こった場合はその川にかかる古い橋が落ちたりするかもしれないため、地域そのものが孤立してしまう気がします

 

また考え始めると避難先の学校での生活や落ち着いた後の生活など不安になることしか出てきません

備えあれば患いなしとは言いますが、実際にはどれだけ備えたとしても必ず辛い事態にはなるため日々の生活に感謝しておいたほうがいい気がします