こんばんはTです
今回は京都市から子育て世代が流出している話題について書きます
総務省が公表した昨年の人口移動報告によると、京都市は2228人の転出超過になったようで要は京都市に移住する人よりも京都市から他の場所に移住する人のほうが多くなったようです
なぜそのようなことが起こったかというと、京都市は観光地として海外からの観光客が多く見込めるため富裕層を中心に移住する人や資産としてマンションを保有しようとする人が増えた結果、マンションなどの価格が大幅に高騰してしまい子育て世代が住む事ができなくなり他の場所に移住しているようです
では京都市から移住した人がどこに移住しているかというと、滋賀県の大津市に移住しているらしく昨年9月までの1年間で20‐30代の転入超過が724人になったようです
そのため大津市では西武跡地をはじめ多くのマンションが建てられていますが、子育て世代の子供が通う学校やスーパーなどが不足する問題が発生しているようです
自分も大津市に住んでいる人間として、最近は多くのマンションが建てられていると感じていましたが、このような背景があるとは思っていませんでした
また湖岸に近いマンションを見て思うのは、夏場に琵琶湖が臭くなるため洗濯なども大変なんじゃないかなーと考えています