こんにちは！両津です！
今回は、憲法第9条について調べて見ました。
憲法第9条は、約７０年前に作られて「戦争、武力による威嚇又は行使の放棄」「陸海空軍など戦力を保持しない」が規定されてますが自衛権は否定されてないので、日本は専守防衛を基本方針にして自衛隊を保持、運用しています。
自衛隊は、1950年の朝鮮戦争で国連の集団安全保障が機能しなくなっていった時にGHQの指令で出来た警察予備隊が、時代が経つにつれ保安隊、防衛省を設置して陸海空自衛隊が出来ました。
ですが現在まで憲法が変わっていなく自衛隊の事が明記されていないので、「陸海空軍など戦力を持ったない」に違反しているとして自衛隊違憲論が言われています。
改正しようにもするには、衆議院・参議院の両院の2/3以上の賛成で憲法改正の発議をした後、国民投票で過半数の賛成が必要で中々難しいです。
しかし自衛隊がいるから世界の脅威から日本を守ったり、災害支援などをしてくれているので、自衛隊は必要であり憲法も改正する必要があると思いました。
現在北朝鮮、中国のミサイル問題があり、総裁選で敵基地攻撃能力について言われているので、それをする為に憲法改正をする必要が出てくると思うので、総裁選がどうなるか見て行く必要があると思いました。
担当者 両津
