こんにちは!両津です!
今回はポーランドのモラウィエツキ大統領が同国初の原子力発電所を米原子力大手ウエスチングハウスが建設すると発表した事についてです。
ポーランドは炭素排出量の削減と石炭依存度の低減を目的とした原発建設計画を進めており、2022年末までに最初の3基の原子炉の種類を選定し、33年の稼働を目指していました。
発注、受注はウエスチングハウスと韓国水力原子力発電が争っていましたが、隣国ウクライナがロシアに侵攻されている中なので米国と関係重視の為にウエスチングハウスが選ばれたと思われます。
発注の後押しをしていたハリス米副大統領は「気候変動危機に対応しつつ、欧州のエネルギー安全保障を強化し、米国とポーランドの戦略関係を深められる」ツイートしました。
原発が作られて行ってエネルギー問題が少しずつ解消してほしいですが、危険性もあるので再生可能エネルギーの技術などが向上して増えて行って欲しいです。
担当者 両津