こんにちは！両津です！
今回は、イギリスがウクライナ侵攻で高騰したエネルギー価格を踏まえ、原子力発電所を最大8基新設する事を柱とするエネルギー計画を発表した事についてです。
この計画はコロナ禍から経済活動再開による需要増加やウクライナ侵攻で高騰したエネルギー価格を踏まえた物で2030年までに最大8基を新設、2050年には電力需要の内最大25%を賄うとしています。
それに加えて「小型モジュール炉」と呼ばれる次世代原子炉の開発を急いだり洋上風力、太陽光発電などの再生可能エネルギーも発電能力を引き上げるとしています。
ウクライナ情勢を受けてヨーロッパでは、気候変動対策の観点に加えてエネルギー安全保障の面から原発の活用の是非を議論する動きが出ています。
現在エネルギー問題だけでなく、他にも色々とあるので少しずつ解決して落ち着いてほしいです。
担当者 両津
