こんにちはTです
今回はウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカを訪問している話題について書きます
ゼレンスキー大統領は21日にアメリカを訪米してバイデン大統領と首脳会談を行っており、ゼレンスキー大統領はロシアによるウクライナ侵攻後に初めて海外を訪問しているようです
この首脳会談では主に今後のウクライナへの軍事支援などについて合意して表明することを目的としているようで、具体的には地対空ミサイルシステム「パトリオット」の初供与を含む約2640億円規模の軍事支援を表明するようです
また、ウクライナへの軍事侵攻が始まってから今月20日で300日になるようで、その節目として今回の首脳会談で両国の結束などをアピールすることも重要なようです
最近は日本のメディアでもロシア軍の侵攻直後に比べたらウクライナに関するニュースも少なくなっている気はしていましたが、アメリカなどでもウクライナ疲れと言われている問題もあるようです
なのでゼレンスキー大統領としては今回の首脳会談やアメリカ議会での演説でアメリカ国民にもウクライナの戦争に意識を向けてもらうことも必要なようです
この戦争がいつまで続くかは誰にも分からないですが、軍事侵攻を受けたウクライナ国民の90%以上がクリミアの奪還を最終目標にしているようなので、国際社会や日本もまだまだ戦争が続くことを覚悟する必要があるかもしれません