こんにちはTです
今回は岸田総理が欧米諸国への歴訪を終えたので、主にアメリカ政府と話し合った話題について書きます
アメリカのバイデン大統領とは防衛費の増額や他国のミサイル基地などを反撃する敵基地攻撃能力について話し合い、全面的な支持を得られたと発表したようです
また韓国の元徴用工の問題については外交努力を続けて、健全な日韓関係に戻して更に発展させていくと発表したり、5月のG7サミットの議長国として核兵器の不使用継続を世界に訴えたりするようです
今の世界はロシアによるウクライナ侵攻によって、現実的に核兵器を使用するリスクが高まっていると思います
なので核兵器の不使用継続を訴えるのは間違っていないと思うのですが、実際問題プーチン大統領のような人物に対して、その訴えが意味を成すのかは正直疑問でもあります
そして今回発表された内容を考えると、日本だけではなくアメリカなどの欧米諸国やウクライナ侵攻を続けるロシアや台湾への軍事侵攻をちらつかせる中国なども、自国だけでは防衛や軍事侵攻をできないぐらい全ての国が疲弊しているような気がします