こんにちはTです
今回は4年ぶりに開催される琵琶湖花火大会の話題について書きます
関西最大級の琵琶湖花火大会は新型コロナウイルスの流行により中止されてきましたが、4年ぶりに開催されるようになりちょうど今日に行われます
しかし今年は例年と違い会場周辺に高さ約4メートルのフェンスが道路に沿って設置されているようです
主催者側はこのフェンスを雑路による事故を防ぐために設置したと言っていて、確かに韓国で起きた事故のように人がひしめき合う状態は危ないと思います
ただこのフェンスはちょうど有料観覧席の後ろに設置されており、さらに今年は有料観覧席を1万隻以上増やしているため、印象的には金を払わずに見させたくないという意図も感じる気がします
また琵琶湖花火大会が開催されると毎年のように交通渋滞やゴミ、騒音などの問題が発生しており、地元の自治体は主催者側に対して問題の解消を求めたものの聞き入れられなかったため今年は開催に反対する事態になりました
この騒動を知って思ったのはこの花火大会は誰のために開催するのかが不明瞭なまま、毎年開催されてきたのではないかと思います
主催者側が儲けるためか地元の自治体などに経済効果をもたらすためか、花火大会を見に来る他府県の人に向けたものなのか地元住民が楽しむためなのか
そういったことがしっかりとしており地元の自治体と利害が一致したらいいのではないかと思うのと、正直花火大会による交通渋滞やゴミ、騒音の問題などは花火大会という行事自体がそういうもんな気もします