こんにちは、Danielです。
今回は、明智光秀が築いた坂本城のものとみられる堀と石垣が発見されたことについてです。
城の痕跡が地上に残っておらず、絵図もなく、琵琶湖の中からしか発見されていないことから「幻の城」とも呼ばれている坂本城ですが、今回、初めて地上から見つかったそうです。
住宅の開発のため調査を行ったところ、高さ1メートル、約30メートルに渡る石垣と、幅が8約メートルの堀が見つかったみたいです。
この石垣と堀は、坂本城の三の丸(陸側)のものとみられ、城の一番外側にあたる外郭部分だということです。
大津市文化財保護課の岡田有矢さんは「今回の発見は歴史的にも学術的にも大きな価値があるのではないか」と話しているそうです。
今回、見つかった堀と石垣は、今月10日と11日に一般公開されるみたいです。
自分の住んでいる地域付近ということもあり、少しワクワクします。