こんにちはTです
今回はパリで同時多発テロを行い、実行犯として唯一生存者として逮捕された被告に対する裁判に関するニースを調べました
この事件は2015年にイスラム国がパリで行ったテロ事件で130人が死亡、300人以上が負傷したテロ事件です
裁判は来年5月下旬まで8か月以上ほぼ連日開廷する長期裁判となり、損害賠償を求めた被害者が約1800人、関係弁護士が約330人に上る裁判となるようです
テロ事件に関わった今回の被告はモロッコ系フランス人であるようなのですが、なぜフランス人でありながらフランスでテロを行ったかなどが今回の裁判で究明されなければいけないと思います
テロ事件は決して擁護できませんが、事件の背景には自分としてはフランスの社会の中での差別や疎外感などが絡んでくるのではないかと思ったりもします