こんにちは!両津です!
今回は、ホワイトハウスが発表したクアッドという枠組みで初めてとなる対面首脳会談を今月24日にワシントンで開催し日本からは、菅総理大臣を招待する事についてです。
首脳会談は、今年3月にオンラインでしていますが、対面では初めてでアメリカのサキ報道官は「今回指導者を招待する事は、バイデン政権がインド太平洋への関与を重要視している事を示す」と強調しました。
会談では「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、対中を念頭に安全保障協力、コロナ対策、気候変動、先端技術分野での連携強化などを協議する予定です。
菅総理は、今月で任期満了で退任するので今回の出席を加藤官房長官は、「しっかりと関係を作って継承して行くのが大事」と述べていて、菅総理は訪米中バイデン大統領と会談をして後任の首相の下でも日米同盟を強化して行く姿勢を伝える方針もある様です。
昨日の北朝鮮が巡航ミサイルの発射実験を成功した報道や潜水艦の事もあるので益々重要な会談だと思いました。
担当者 両津