こんばんわ、チャリ通の爺です!
タイトル、あえて、です!!
というのは、国内の記事のタイトルはほぼすべて、米中電話会談となっていて、その時点で既に、アメリカ寄りのにおいがプンプンするので、中立的な目線でこのニュースを捉えたいと思ったからです!
アメリかは、台湾を併合しようとする中国の動きに対し、力で現状を変更することは認めない、と反対しています。
これを中国側の目線で捉えると、歴史の経緯はともかく、台湾は今の時点で、中国に属しているわけなので、それが中国から独立しようとしている、しかもアメリカの傘下に入ろうとしているなら、内政問題としてアメリカの介入を不快に思うのも当然だと考えられます。
もし、ハワイがアメリカから独立して中国の友好国になる、と言い出したら、アメリカはどうするつもりでしょうか?
と、これも偏った考え方になるかもしれません。ただ、台湾問題をアメリカや日本の目線で見るだけでなく、当事者の台湾目線、同じく当事者の中国目線で見る必要もあるかと思ったので、ピックアップしてみました。
他のニュースや、そのほか日常のいろいろなことも含めて、何でもそうだと思いますが、一方からの捉え方、解釈だけでなく違う目線で見てみることも、時には必要なのかもしれない、と思いました。
あっ、ちなみに、力(軍事力)で自らの思い通りに物事を進めようとすることは、正しいことではないということは、世界共通ではないでしょうか?だから、中国が台湾を力ずくで思うままにしようとすることを容認するつもりはありません!
ウクライナ問題も、ロシア目線での捉え方もあるでしょうが、手を出した(戦争を仕掛けた)時点で、ロシアが悪い、という意見が世界の大勢を占めるのも当然だと思っていますので、あしからず!!
あれこれ考えすぎて、いつも勝手に泥沼にはまっている、爺でした!