こんにちは！両津です！
今回は、フランスとイラクが包括的戦略パートナーシップに調印した事についてです。
フランスのマカロン大統領が27日、イラクのスダニ首相と会談し、エネルギーと公共交通機関を中心とする経済協力の強化に向けた戦略合意に調印したとフランス大統領府が明らかにしました。
声明によると、両国は汚職防止、安全保障、再生可能エネルギー、文化の分野における2国間関係の強化をうたった文章に署名しました。
両首脳はフランスのノウハウを活用した大規模ネットワークインフラ事業を完成させる事を再確認し、「フランス企業の専門知識をイラク側に供与する事を約束した」、「代替エネルギーに関しては、太陽エネルギーとガスへの投資に基づくトタルエナジーの複数のエネルギー事業の実施に取り組む」と表明しました。
ロイターは今週、トタルエナジーズがイラクで進めている総額270億ドルのエネルギープロジェクトにカタールの国営石油会社カタールエナジーが出資する為の交渉が行われていると報じました。
トタルエナジーズとイラク政府は同プロジェクトに関する契約を2021年に締結し、計画には発電所への天然ガス供給網、大規模な海水淡水化施設や太陽光発電所などの建物が盛り込まれています。
色々な国が対抗などする為に包括的戦略パートナーシップを結んでいますが、これで少しでも途上国などが成長して経済が安定に向かってほしいとおもいました。
担当者 両津
