こんばんは。今日も更新が遅くなりました(;^_^A
今日、統一地方選前半の滋賀県議会選挙が公示され、候補者が出揃いました。投票日は4月9日です。
統一地方選後半は、大津市議会選挙がありますね。公示日は4月16日、4月23日が投票日です。
さて、なぜ統一地方選というのでしょうか?この時期に数多くの選挙が行われているから、というなら、なぜこの時期に数多くの選挙が行われているのでしょうか?
調べればすぐに分かるのですが、一応…
今の憲法(日本国憲法)が施行された1947年5月3日時点で各首長や議員がそろっていないといろいろ不都合がありそうだったので、その前の4月に都道府県知事、市町村長、衆参両院、と同県議会、市町村区議会の各選挙を一気に実施したのが始まりということです。
その後、途中辞任や解任解散、(市町村の)合併、死亡などで選挙がずれる自治体が出てきて、この時期以外の選挙も増えています。国政選挙(衆参両院)もすでにこの時期ではありませんね。
滋賀県では、上に挙げたように、前半で県議会選、後半は豊郷町長選、市議会選(大津市、彦根市、近江八幡市、栗東市、日野町)、豊郷町議会補欠選挙が行われます。
ちなみに、4月2週目の投票が前半、4月4週目の投票が後半戦とされているので、滋賀県内では今回、守山市長選挙が4月29日投票ですが、統一地方選には含まれないそうです。
ご自身に関係ある選挙を知っておくのは当然ですし、どんな候補者がどんな主張をしているのか、自分は政治に何を求めたいのか、よく考えて慎重に、そして必ず投票してほしいと思います。
成人年齢が引き下げられ、18歳以上であれば投票できるようになりました。それだけ、選挙は大切で日本国民として必要なこと、ということではないでしょうか?
世界で様々なことが日々生じ、その影響が大なり小なりと日本に及んでいますが、足元の国内の政情が安定していれば、影響を少なく抑えられるのではないでしょうか。そのためにも、きちんと投票したいところですね。
期日前投票をする予定の、チャリ通の爺でした。
(自転車は明日からヘルメット着用が努力義務となります。皆さん、着用についてしっかり考えましょう!)