こんにちはTです
今回は財務省が概算要求を締め切り2024年度の概算要求が過去最大を更新した話題について書きます
2024年度の一般会計の要求総額は2年ぶりに過去最大を更新して114兆円前後になりました
そうなった主な理由としては岸田政権が力を入れる防衛力強化のために防衛費が過去最大となっていたり、金利上昇に伴って借金に当たる国債の利払い費が膨らんだことが響いたようです
また例外的に金額を示さない別枠の「事項要求」として物価高対策と少子化対策を後から上積みするため2024年度の予算はさらに膨らみます
岸田政権は新たに様々なものに税金をかけていますが、それでも税収だけでは支出を賄いきれず国債の大量発行を行うとみられています
税収を増やすために様々なものに税金をかけた結果過去最高の税収となっている現状でさえ、高齢化社会による社会福祉負担の増加やウクライナの戦争などによる物価高などで賄いきれない現状は考えるものがあると思いました