こんにちはTです
今回はインドネシアで東南アジア諸国初となる高速鉄道が開業した話題について書きます
この高速鉄道は首都ジャカルタから隣接する西ジャワ州の州都バンドン郊外の約１４０キロを約４０分で結ぶようで、これは大体東京から静岡間ぐらいの距離になります
この高速鉄道は中国が受注して建設されており、巨大経済圏構想である一帯一路におけるインドネシアでの中心事業です
この受注に関しては日本も新幹線を売り込みましたが２０１５年に競り負けています
よく言われることとして中国の高速鉄道は新幹線の技術が使われていると言われていて、そのことを非難したり日本の新幹線の良さを誇る人がネット上には多くいます
ですが世界的なシェアで考えたらヨーロッパと中国の高速鉄道が２強状態であるため、現実的な問題として新幹線は世界的に見たら日本以外ではマイナーな高速鉄道であると思います
