こんにちは!両津です!
今回は、中国が台湾から輸入している果物2種類に害虫が検出されたとして輸入停止措置をした事についてです。
中国の税関当局が「台湾から輸入しているシャカトウ、レンブから何度も害虫が検出された為20日から輸入を停止する」と通知が届いたそうです。
台湾から輸出しているシャカトウ、レンブの9割以上が中国向けで、農業委員会によると中国側から今年6月までに不合格が複数回あったので対策を強化してその後は不合格の知らせはなかったそうです。
果物の生産総額としてパイナップルに次ぐ2、3位で、今年3月からのパイナップルの輸入停止措置に続く中国の政治的な嫌がらせとして台湾当局は反発を強めています。
台湾は今月中に前向きな対応がなければWTO=世界貿易機構を通じた解決も辞さないとしています。
中国は、台湾だけでなく他の国でもこういう嫌がらせをしているので日本もそれの対象にならない様に願います。
担当者 両津