こんにちは!両津です!
今回は、イスラエルのベネット首相が国交を結んだUAE=アラブ首長国連邦を訪問して事実上の指導者であるアブダビ首長国のムハンマド皇太子と会談した事についてです。
イスラエルとアラブはパレスチナ問題で長年対立していましたが、去年9月にアメリカの仲介で国交を正常化する事に合意しました。
イスラエル首相がアラブに公式訪問するのは、初めてで経済分野の協力や地域情勢などについて意見を交わしたそうです。
イスラエルとしては、アラブなど湾岸諸国がイランとの関係改善を模索する動きを見せる中、関係強化をアピールする事で、イランを牽制する狙いがあると見られています。
中東はイランの核開発など現在危険な状態なので早く安定してほしいです。
担当者 両津