こんにちはTです
今回は日本がフィリピンの軍産複合体に対して、装甲車や弾薬、人工衛星などの軍事技術支援を提案したと言われている話題について書きます
調べた感じ日本は南シナ海で軍事活動を活発化させる中国を念頭に、今月末にフィリピンで発足するマルコス政権に対して、安全保障協力強化を働きかけていくそうです
具体的にどのような軍事技術支援をするかというと、フィリピンの北部にあるルソン島全体をカバーできる通信システムを供与して、三菱重工が装甲車の部品製造の技術を移転することが提案されているそうです
以前に自分が書いた防衛装備移転三原則や運用方針の改定を検討するのに合わせた動きのようで、実際に日本が積極的に軍事技術支援をすることになれば、戦後続いた平和のために武器を売らないといったことからの大きな転換期だと思います
