こんにちは、Kです(^^)/
先日、安倍元総理がテレビ番組で核共有について発言したことについて議論が過熱しています。
核共有とは、日本の領域に米国の核兵器を配備し、共同で運用する「核シェアリング(共有)」政策です。
岸田総理は、即座に核共有について政府として議論することは考えてはいないと発言しました。一方で日本維新の会は核共有や非核三原則についての議論の開始を政府に求める緊急提案を提出しました。
日本は世界で唯一の被爆国であることから、長年核兵器について議論することすらタブー視されてきたため、このニュースに拒否反応を示した人も多いことでしょう。
確かに核共有というのは少々過激に思えます。
しかし、今回のロシアのウクライナ侵攻について国民の関心が向いている今、有事の際、私達は自国をどのようにして守っていくのかについての議論を始めていく必要があるのではないかと思います。