こんにちはTです
今回は岸田首相が来週に開かれる国連総会に出席するために、アメリカを訪れる話題などについて書きます
日本の首相が国連総会で対面形式の一般討論演説を行うのは3年ぶりの事だそうで、一般討論演説はニュースなどでよく報道される、各国のリーダーが壇上に上がって演説をするあれのようです
そこで岸田首相はロシアのウクライナ侵攻や中国の海洋進出を念頭に、国際秩序の維持を訴える予定のようです
他にもニューヨーク証券取引所で講演をして日本への積極的な投資を呼び掛けたり、来年の5月に広島で行われるG7サミットに向けて、核軍縮を実現するために包括的核実験禁止条約の早期発効を目指して、首脳会合を主催したりするようです
一般討論演説は各国のリーダーが演説できるように、話す時間の目安として15分の時間が決められているようですが、各国のリーダーにとっては小国でも国際社会で発言できる場であるので、話したいことをいっぱい話すため時間はあまり守られていないようです
また演説をする時に重要な事として、なるべく早い順番で演説をした方が注目されやすいので、大国のリーダーなどは早い順番で演説をする予定の友好国に対して、順番を代わってもらったりもするようです
そして過去の演説で最も長い時間話したのはキューバのカストロ議長だったらしく、なんと4時間半も話し続けたようです
その演説の内容は分からないですが、普通に生活していて4時間半も話し続けることなどまずないのと、話を簡潔にまとめることが苦手だったとしても4時間半は話せないので、カストロ議長は話がうまかったのかな？と思ったりします
