こんにちはTです
今回は春闘が行われている話題について書きます
春闘は簡単に言うと連合と経団連という二つの団体が、お互いに賃上げ率を話し合って決めるものです
連合は労働者側、経団連は会社側に分かれておりそれぞれの主張をぶつけ合って賃上げ率を決めますが、今年はお互いに賃上げを行う事で一致しているらしく今後は連合側が求める5%程度の賃上げが実現できるかがカギになるようです
5%程度の賃上げは物価高や新型コロナウイルスによって生活が苦しくなる労働者にとって一見すると良いかもしれませんが、そのためには企業側にそれだけのお金を支払う体力がないといけません
ですが、今も多くの企業が苦しい経営状況にある中で無理に賃上げを行うと、従業員を解雇したり新規での採用を控えたりするので、なかなかバランスが難しいと思います