総務省が発表した2022年度平均の全国消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いて、前の年度より3.0%上昇し、第2次オイルショックの影響が残る1981年度以来、41年ぶりの歴史的な上昇幅となりました。
具体的には、原油価格の高騰などで、▼都市ガス代が24.4%、▼電気代が15.3%上昇。
また、食料品も原材料高や円安などの影響で値上げが相次ぎ、▼食用油が34.1%、▼ハンバーガーが14.6%、▼食パンが11.4%上昇しました。
2021年度と家計の負担を比べると、2022年度は約10万円増え、今年度はさらに5万円増える見通しのようです。物価の上昇は今後も続く見込みのため、日持ちするようなものは先に買っておこうと思います。
担当:前年度よりお腹周りが上昇中のZ