こんにちはTです
今回は南極大陸に生息する海鳥が初めて鳥インフルエンザに感染していることが分かった話題について書きます
鳥インフルエンザへの感染が分かった経緯は、南極にあるアルゼンチンの基地付近で発見されたトウゾクカモメ2羽の死骸をスペインの基地で調べたところ判明したようです
この2羽の内、少なくとも1羽は高病原性の鳥インフルエンザへ感染していたことが分かっており、南極に住むペンギンなどで鳥インフルエンザの感染が拡大することが懸念されています
なぜ南極で初めて鳥インフルエンザが発見されるようになったのかは調べてもはっきりとしたことが分からなかったのですが、個人的には地球温暖化の影響により南極でもウイルスが活動しやすくなったのかなと考えています
また南極大陸や北極圏、スイスにあるアルプス山脈などには永久凍土が存在しており、この永久凍土には数万年以上前に存在していた未知のウイルスなどが眠っています
そして研究者などは地球温暖化の影響により永久凍土が解けることによって、未知のウイルスなどが復活することを真剣に懸念しています
新型コロナウイルスは既知のウイルスの変異種なのですが、それのパンデミックでこれほど世界中が大変なことになったのに、全く未知のウイルスがパンデミック状態になったらどうなるのかは誰にも想像できないのかもしれません