こんにちは!両津です!
今回は、アメリカのベンチャー企業、オープンAIが人の声を再現する生成AIを開発した事についてです。
人の声を再現する生成AI「Voice Engine」は、元になる15秒の声を吹き込み、しゃべらせたい文章を入力すると、元の声とそっくりな音声で文章を読み上げることが可能で
元の声のアクセントを保ったまま、音声を外国語に翻訳することもできます。
活用法としては、病気などで言葉がうまく話せない人の支援や、企業の外国向けの情報発信などに活用できるとしています。
その一方、選挙などで悪用されるリスクを避けるため、現時点では本格的な公開はせず試験運用にとどめて検証作業を優先し、その間に政府や外部企業との連携によるフィードバックを受け入れ、使用状況の監視といった安全対策に取り組むとしています。
実際にAIを使ったディープフェイクや今回の様にAIで声を真似て詐欺を行う事例もあるので、すぐに公開しないのは正しい判断だと思いました。
担当者 両津