こんにちはTです
今回はニュースの話題というよりは災害時の情報との向き合い方についての記事をもとに書いてみます
大きな災害が発生すると正しい情報の取得が難しくなりますが、主にSNSやインターネットでは真偽不明の情報が投稿され拡散されていきます
自分もTwitterをやっていますが災害時のSNSは倒壊した建物などの画像、倒壊した建物からの救助要請や人工地震といった陰謀論が拡散されているのをよく見ます
これらの情報は本当に正しい情報なのかが分からないため自分はいいねやリツイートなどをしないようにしていますが、表示されるいいねなどの件数を見るとかなりの人が反応していることが分かったりします
またTwitterのCEOがイーロンマスク氏に代わってからはインプレッションというツイートの閲覧数の表示がなされており、そのツイートの閲覧数で収入を得ることができる機能が課金することによって利用できるようになりました
その結果として普段からツールを使いトレンド入りしたワードを含む内容のツイートを大量に投稿したり、バズったツイートに大量のリプライを送って閲覧数を稼ぐインプレゾンビとも呼ばれる存在が生まれました
このインプレゾンビはアラビア語のアカウントが多いのですが、普段はトレンド入りした単語の内容を調べた時に邪魔なだけで済みます
ですが災害時にもインプレッションを稼ぐために真偽不明の情報を大量に投稿することも多くかなり悪質な気がします
TwitterやLINEなどのSNSは様々な問題を抱えながら、それでも災害時の情報収集や連絡などに重宝されています
なので真偽不明の情報を拡散させたりしないように、これらのSNSを利用している人の意識を向上させる事が大切なのだろうなと感じます
あと災害時にそれほど大切な通信インフラになっているサービスが、全て海外企業によって運営されているのも問題点としてはある気がします