こんばんは。9月も半ばですが、暑いですね。
熱いといえば、今夜の甲子園(;^_^A
タイガースは18年ぶりの「あれ」を達成出来るのでしょうか?
さて、本題に入ります。今日の東京株式市場は、昨日より500円近く値上がりしました。先週末から3営業日連続値下がりでしたが、今週はそこから上昇が続いています。
今日の値上がりの要因は、主にアメリカの金融引き締め(利上げ)が落ち着くのではないかという見込み(昨日発表の消費者物価指数が、落ち着いた数値だったため)と、中国以外のアジア市場が落ち着いていること、内閣改造への期待感などのようです。
ただ、経済に影響しそうなトピックはまだまだあります。
例えば、中国では中央政府職員らのiPhone使用禁止(政府は否定していますが)、昨日もこのブログでT氏が述べていた、googleの独禁法違反の裁判、また北朝鮮とロシアの首脳会談、ウクライナによるクリミアへのミサイル攻撃、はたまた日本の長期金利上昇(0.72%まで)、植田総裁の発言(現状を見極めるデータなどが年内にもそろう可能性がある⇒早ければ来年早々に金融緩和策から方針転換する可能性が出てきた)等々です。
iPhoneは、フランスでもケチをつけられています(電磁波が基準以上)。最新のiPhoneを発表しましたが、早々に水を差すような話が出てきており、Appleの株価にどう影響するのか、それがほかのIT株、さらにアメリカ市場や日本市場にどう影響するのか、気になるところです。
同様にgoogleの裁判も、その行方次第ではGAFAMの株価にも影響を及ぼすかもしれないので、合わせて注視していきたいところです。
また、ウクライナ侵攻の動きがどうなるのかも気になります(そんな中、10月の小麦の引き渡し価格が3年ぶりの値下げとなります。アメリカが豊作だからとのことですが、世界の穀倉地帯であるウクライナの情勢も気になるところです)。
日本の金利の動きや、植田総裁が実際、年明けにどう舵を切るのかも、大いに気になります。
身近なところでは、阪神「あれ」でどれだけの経済効果があるのか、も気になります。記事によっては、WBC優勝より経済効果があるとも、1000億近いとも言われています。コロナ禍による行動制限の緩和も影響しているでしょうが、すごい数値ですね。
経済のネタは何となく、重い、厳しい、辛い話が多いように感じます。そんな中でこんな明るい話題で経済効果が上がるなら嬉しい限りです。来年も期待したいところですが、これも経済同様、先が読めないところが難しいです…
ともあれ、引き続き経済の動向や関係ありそうなトピック、その背景などを取り上げていきたいと思います。